聖体の祝日
2023/06/07
今年も衣替えの季節を迎えますがお変わりありませんでしょうか?
セントラルホール横浜葬儀社の齊藤です。
皆様、聖体の祝日(せいたいのしゅくじつ)あるいは聖体祭をご存じでしょうか。
聖体の祝日とは復活祭から50日目の日曜日(聖霊降臨日)の次の木曜日と定められており今年ですと6月8日に行われる事がおおいいようです。
聖体の祝日はイエスの人生での特定の出来事を祝うものではなく。この木曜の祝日は、最後の晩餐における聖体の秘蹟と結び付けられています。この祝日は、三位一体の主日の後の木曜日に、または、一部で日曜日に持たれるそうです。現在のカトリック教会典礼では、この祝日は至聖なるキリストの体と血の儀式とされています。
聖体祭の祝い方で最も有名な風習は、ミサの後に行われるコーパス・クリスティ行列です。
モンストランス(通常はホストを入れた木製の船)を持って街中を移動します。今でもドイツ各地で行列が行われているようです。
13世紀後半以降ベルギーに発祥した習慣と言われており、ドイツでは現代でも行われている歴史のある行事となっております
今回はキリスト教の行事について紹介させて頂きました
セントラルホールでは、仏教だけでなく様々な宗教のお葬式のお手伝いもさせて頂いております。お困りの事などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。