友引について
2022/09/17
こんにちは。虫の音に秋の深まりを感じる時節となりましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
セントラホール横浜葬儀社の式場総支配人の髙橋です。
本日は、よくご質問頂く「友引」にお葬式をしてもいいのか→についてご説明させて頂きます。
昔から暦に六曜→先勝、「友引」、先負、仏滅、大安、赤口があります。
よく、「友引」にお葬式をしてはいけないなどと言われております。
凶事に「友を引く」という意味がありますのでお葬式を避ける事が多いです。
県によっては、「友引」は火葬場がお休みの所もたくさんあります。
ちなみに横浜市営の火葬場は1か所開場しています。これら横浜の火葬場は外国人や船員さんの火葬もあり、他宗教に対応するとの一説があります。
もともと「友引」は、「共引」という書き方で勝負事をしても勝負のつかない、引き分けになる日という意味でしたが、昔の人は「友引」を意識して不幸を避けこれからの安穏を願っていました。今はそういった風習は薄れてきましたが、実質火葬場がお休みになるなど、現代でも影響を残している友引風習は慈愛の表れのように感じます。これからも大切にしたいですね。
またアドバイスとして、友引にお葬式をするのであれば、トラブルにならないように家族だけで決めるのではなく菩提寺や宗教家や親戚の方に確認をして理解をしてもらうことも大事です。
当社では厚生労働省認定の葬祭ディレクターが多数在籍し「やれない」「できない」「解らない」三無いをモットーにお客様の疑問にお答えさせて頂いておりますので何かご不明な事や、素朴な疑問でも構いませんのでぜひお問合せ下さいませ。
皆様の疑問を解決させて頂きます。
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