水無月
2024/06/12
セントラルホール横浜葬儀社の小山田です。
早いもので一年の半分になりましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
六月は水無月と言いますね。水無月は水の無い月と書きますが、この無は「の」を意味する連体助詞の「な」であるため、水無月は「水の月」という意味になるそうです。なので梅雨の時期になるのが納得できるような感じます。
ジメジメして、嫌な気分になる時期ですが、そんな中でも紫陽花は綺麗ですね。
紫陽花と言えば甘茶。紫陽花の若葉を採取し日干しや乾燥色々な工程を経てできたお茶だそうです。この甘茶は江戸時代から「花まつり」の際に仏像に注ぎかけることが古くから行われてきたと伝えられています。釈迦の生誕時に八大竜王が、これを祝って産湯に甘露を注いだという故事による風習であるとのことです。
弊社ではこれとは関係はありませんが、横浜ビール様と協同製作して生まれた「おくやみエール」というビールを販売しております。お通夜のお席や精進落としのお席に故人様を偲んでいただきたくご用意させていただきました。
スッキリ飲みやすいビールとなっておりますので、皆さまにも飲んでいただきたいです。是非とも、これから迎えるお盆の時期などにお使いください。