迎え火と送り火

2025/08/04

セントラルホール横浜葬儀社の小山田です。





連日厳しい暑さが続いてますが、体調崩されていないでしょうか?





8月に入りお盆が近づいてまいりました。皆さんはお盆の起源をご存知でしょうか?





お盆の正式名称は「盂蘭盆(うらぼん)」または、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」でサンスクリット語の「ウランバーナ(逆さに吊るされた苦しみ)」に由来するそうです。この行事は仏教の教えに基づいており、特にお釈迦様の弟子である、目連尊者の母を救う話から始まったとされています。





目連は、母が餓鬼道で苦しんでいるのを見て、釈迦に助けを求めました。釈迦の教えに従い、目連は供物を捧げることで母を救う事ができたと言われています。





お盆は、一般的に7月13日から16日または8月13日から16日の間に行われます。地域によっては異なる場合がありますが、迎え火や送り火を焚き、盆棚に供物を供え先祖の霊を迎え入れ、共に過ごした後に送り出す一連の行事が行われます。





・迎え火  :先祖の霊が帰ってくる際に道を照らすために焚かれます。





・送り火  :先祖の霊を再びあの世へ送り出すために焚かれます。





・盆踊り  :先祖を供養するために踊る伝統的な行事で、地域の交流や豊作祈願の意味も含まれています。





お盆は、仏教の教えと日本古来の祖霊信仰が融合した行事であり、先祖を敬い、家族が集まる大切な期間になります。





弊社では、お盆飾りや盆提灯の取り扱いもしておりますので、お声がけください。





まだまだ、暑い日が続きますが頑張って乗り切っていきましょうね。






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