江戸時代
江戸時代:大山街道と日野往還が交差する交通の要所
弥生時代につくられた遺跡や古墳が点在する、古い歴史を持つ青葉区。静かな農村地区でしたが、江戸時代に入ると、東海道の脇往還とする大山街道と日野往還が交差する荏田周辺は、交通の要所としてにぎわいを見せるようになりました。
明治時代
明治時代:学制発布翌年の最初期に小学校が開校
明治元年の1868年、青葉区奈良町付近にある瑞円寺に寺子屋が開設されました。その後移転と改称を重ね、現在では横浜市立奈良小学校となりました。この小学校は、新潟県小千谷市に所在する小千谷市立小千谷小学校と並び、日本最古の歴史を持つ小学校とされています。
昭和時代
昭和時代:東急田園都市線が開通!
昭和39年に国道246号線が開通しました。昭和41年には東急田園都市線(溝の口~長津田)、昭和42年にはこどもの国線が開通。昭和40年代頃には青葉区の人口は約5万人程度でしたが、それを機に急激な人口増加が始まり、昭和44年に緑区が誕生しました。