江戸時代
「脇往還」が通る地域
神奈川県大和市にはかつて東海道の脇往還である矢倉沢往還があり、宿場町として栄えました。特に「下鶴間宿」のあった付近には今でもその当時の面影を残しており、多くの歴史ファンが訪れる人気スポットとなっています。
明治時代
小田急県から神奈川県へ編入
明治時代に入り、明治4年には廃藩置県によって旧藩領を基準として神奈川県が設置されました。ただし大和市域は当初は神奈川県ではなく小田原県に所属していたため、のちに小田原県から神奈川県へ編入する形となりました。
昭和時代
イーストキャンプが返還されて公園に!
昭和時代になり、大和市内にある厚木基地の「イーストキャンプ」と呼ばれる地域が昭和46年と昭和48年に返還され、昭和52年に引地台公園として整備されました。この公園は現在も市民の憩いの場として人気のある公園となっています。