江戸時代
江戸時代:宿場町として発展
起伏に富んだ地形で山坂が多いため農家や町ではなく、宿場として栄えた保土ヶ谷です。最高地は今井町の海抜97メートルで最低地は天王町の海抜1メートルです。これだけ土地に差があると景色も綺麗なことでも有名です。
明治時代
明治時代:程ヶ谷駅(現:保土ヶ谷駅)が開業!
明治20年7月11日の東海道本線で横浜から国府津間開通に合わせて、保土ヶ谷駅が開業しました。この時点では、横浜駅は現在の桜木町駅あたりにあり、東海道本線は初代横浜駅が移動して保土ヶ谷に至っていました。開業当初は当時としては珍しい西欧風のモダンな駅舎が建てられました。
昭和時代
昭和時代:横浜大空襲で工場群に甚大な被害が…
横浜市の大空襲は、1945年5月29日の昼間にアメリカ軍によって横浜市中心地域に対して行われた無差別爆撃です。横浜市全体で約1万人もの死者を出したので保土ヶ谷区でも数百人規模の死者が出たと予測されています。