江戸時代
江戸時代:徳川氏の支配下で初めて検地!農村地帯として栄えた
瀬谷区には2万年前から人が住んでいたとされています。豊かな土壌に恵まれていましたが江戸時代に入り徳川家の支配下で検地が行われ、瀬谷野新田が開墾されて農村地帯として栄えてきました。米作りや布づくりが盛んに営まれてきました。
明治時代
明治時代:市制により鎌倉郡瀬谷村が誕生
明治時代に入ると市町村制施行により鎌倉郡瀬谷村が誕生しました。初代村長には守屋平助が選出されました。明治期は養蚕が盛んで区内には桑畑が多くあり野鳥館や石井製糸場、川口製糸場や小沢製糸場など多くの製糸場がありました。
昭和時代
昭和時代:戸塚区から独立!瀬谷市民の森がオープン
昭和に入ると瀬谷村は横浜市に編入し戸塚区の一部となります。昭和44年には戸塚区から旧瀬谷村と阿久和町が分立し瀬谷区が誕生しました。横浜市には市民の憩いの場としての市民の森の制度があり、1976年に瀬谷市民の森がオープンしました。