江戸時代
長津田は宿場町として栄えていた
横浜市緑区にある長津田は江戸時代に宿場町として栄えました。このため長津田地区では現在も歴史的財産が多くある町として大勢の観光客でにぎわいを見せています。大林寺の大林晩鐘や上宿常夜燈がある大石観桜など見所も満載です。
明治時代
元々は都筑郡
明治11年に行政区画として発足した当時は「都筑郡」であり、緑区のほか旭区、青葉区や川崎市の麻生区の一部も含まれる広大な区域を擁していました。「都筑郡」は1939年まで存続、神奈川県でも主要な区域として栄えました。
昭和時代
ついに緑区が誕生!
緑区が誕生したのが1969年で、港北区川和支所が管轄していた新治、田奈、川和、中里、山内の各地区を統合して、港北区から分区する形で成立しました。そして1994年に区の北部を青葉区や都筑区へ分区して現在の区域となっています。