江戸時代
安藤広重が滞在!
横浜市港北区には江戸時代末期の浮世絵師として活躍した安藤広重が滞在していた地として知られています。安藤広重が1834年に小机の泉谷寺に滞在したとされ、名画とされる杉戸8枚の「山桜小禽彩色画」が残されています。
明治時代
既にJR横浜線が開通していた!?
交通網も早くから整備されており、明治41年には横浜駅と八王子駅間において施設横浜鉄道が開通、これが現在のJR横浜線となっており、区民の足として重宝されています。その後大正時代には東急電鉄東横線も開通するようになり、港北区の市街化が一段と進みました。
昭和時代
五輪に合わせて新横浜駅営業スタート!
1964年には東京オリンピック開催に合わせて東海道新幹線が開通、これに伴って新横浜駅が開業しました。これにより新横浜駅周辺は横浜駅に次ぐ横浜市の第二の拠点として栄えることとなり、通勤通学客や観光客など多くの人でにぎわいを見せています。