江戸時代
江戸時代:梅の観光名所だった!
磯子区の中原や杉田は江戸時代から梅づくりで有名な地域でありました。生花の為の梅づくりから、花見の為の梅づくりへと変化をしてきた歴史があります。
現在も区内には多くの梅の花見を楽しめるスポットがあり、岡村公園は晴れた日にはランドマークタワーや富士山なども見ることができる観光スポットとなっています。
明治時代
明治時代:根岸湾埋立ての計画が開始!
ノリ養殖や潮干狩りが活発であった根岸湾ですが、明治時代に交通の整備のために埋め立てが行われました。磯子から森にかけての埋め立てが行われた結果、屏風のようになっている断崖を無くし、根岸から杉田方面の交通が可能になりました。
昭和時代
昭和時代:区制の施行で磯子区が誕生!
昭和2年に区制により磯子区が誕生をしました。明治時代までは横浜市の根岸村の一部であった磯子区ですが、14の村の集合体として昭和時代に現在の区名が誕生しました。その後、金沢区などの分離などもあり現在に至ります。